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近況報告

少しご無沙汰しました、雲南市の社会保険労務士の梶谷です。

事務所を開業してから2か月半ほど経ちましたので、近況などをお知らせしたいと思います。

社会保険労務士ってあんまり聞いたことないし、何かコイツ見た目も頼りなさそうだし、どうせ仕事もなくてヒマしてるんだろうなーと思われるかもしれませんが、実際は、

忙しいです

私自身これは予想外で、はじめは仕事なんてなくて当たり前だし、このウェブサイトも週1くらいは余裕で更新できると思ってました。

ところがどっこい、人とのつながりで様々なところからお話をいただき、幸いなことにヒマとは無縁の生活を送らせていただいております。

具体的には、

①働き方改革関係のお仕事

②両立支援(治療と仕事の両立)のお仕事

③年金相談のお仕事(見習い中)

④商工団体と連携した就業規則の作成等

⑤障害年金手続き

などをさせていただいております。

これらの仕事はほとんどが人とのご縁でご紹介いただいたもので、開業前に思い描いていたようなガンガン営業をかけるスタイルでもらったものではありません。

そんなこともあり、私のような個人事業主にとって人とのつながりというのは何よりも大切で、今までのところは本当にそれに恵まれていると思います。

ご紹介いただいた仕事については、手を抜かずとにかく一生懸命取り組むことで、恩返しをしたいと考えております。

また、巷では「士業なんて食えない」とか、「どうせAIに取って代わられる」とか言われておりますが、そうでもないなーと思います。

現に私食べていけてますし、事務所の家賃も払えてますし、たまの贅沢でクラフトビールも飲めてます。

そういう意味で資格も使い方次第だと思います。
ただ資格を取っただけで何の行動も起こさず、事務所で事業計画とにらめっこしてても何も生まれません。

とりあえず外に出て人と会う(こういう世の中ではありますが)ことで、仕事の種が生まれるのではないかと思います。

幸い、働き方改革が国の重要政策として進められていることもあり、少なくとも今は社会保険労務士という仕事の需要は十分にあります。

過去の記事で社労士試験について紹介させていただいておりますが、時間と労力(とお金)をかける価値のある資格だと自信をもって言えます。

また後日社労士試験についての記事を配信しますので、今年度の社労士試験を受験される皆様、頑張って下さい。


さて、ここで実際に開業して気づいた点、驚いたことを3つご紹介させていただきます。

目次

1.テクノロジーの進化スゴい

こうやって自分でウェブサイトを立ち上げて、普通に情報発信しているわけですが、よくよく考えたらすごいことですよね。

私コードの1つも書けませんし、HTMLとかいわれてもなんじゃソレって感じです。

それでもこうやって簡単に記事を発信したり、事務所のことを紹介したりできるのってスバラシーって思います。WordPress様様です。

他にも当事務所では今のところ税理士は使わず、freeeという会計ソフトで経理をやっていますが、本当に簡単です。

あとおすすめしたいのがeFaxです。こちらがデータで送ったものが相手には紙で送られ、相手が紙で送ったものがこちらにはデータで送られるというすぐれものです。
お客さまに今までと違った対応をしていただく必要がないというところがとてもいいです。

こうした技術のおかげで、1人でも問題なく事務所運営ができております。

2.土日の概念がない

働き方改革に携わっている者としてこういうのもなんですが、今のところ土日という概念がほとんどありません。

というのも、平日は基本外に出て仕事をしており、そこで仕事をもらうこともあります。例えば書類の作成など。

ではそれをいつやるかというと、結局土日になることが多いです。

他にも経理事務、ウェブサイトの運営、書類整理といったことに加え、この社会保険労務士という仕事は常に勉強する必要があります。

最新の法改正に対応したり、新たな助成金について調べておくなどです。

そう考えると、個人事業主は「何もやることがない」という時間はないなー、と肌で実感しております。

とはいえそれがストレスになっているかというと、そういうわけではなく、今のところ割と楽しくやれているのが現状です。

3.働いた分だけ収入が増える

これはまぁ個人事業主なんだから当たり前といえば当たり前なんですが、やはり今まで会社に勤めてた人間からするとインパクトが大きいです。

今までは大体同じような給与が毎月毎月支払われてたわけで、「この仕事はいくらで、この仕事はいくら」みたいな考え方はしませんでした。

今は否が応でもいくらでその仕事をするのか自分で決めないといけない立場にありますし、決して安くない金額をお客さまからいただくからにはそれに見合った仕事をしようと思っております。

いわゆる行政協力の仕事についても、私に支払われる報酬の原資が国民の皆様の税金であることを忘れないようにしたいと考えています。

税金でご飯を食べているからといって後ろ指を刺される理由はないと思いますが、公金を使うに値する仕事をしていきたいものです。



つらつらと近況をご報告させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

まとめると、割と忙しくはしていますが、身体は元気だし充実しているといったところです。

唐突に画像をアップしましたが、このウェブサイトでも使っている画像をスタジオで撮っていただいた時のワンショットです。

「欠陥住宅を売りつけてきそう」とか、「高額な布団を高齢者に売りつけてそう」とか反応が散々だったのであえて載せてみました。

皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか?

次回はお約束していた通り、社労士試験の勉強法の続きについて配信したいと思います。

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